50代 楽しみつつ、備える

今を楽しみながら老後の備えも忘れずに!

娘のこと

久しぶりのブログなのですが、まぁ暗いです…。


空の巣症候群のことは、ブログで何度か書いた事がありましたが、娘の事をいつかちゃんと書こうと思っていて、なかなか書けずにいました。


娘のことというか、子離れできない私のことですが…。


私には一人娘がいて、娘が4歳の時に離婚しました。結婚していた時に私の実家を建て直して、元夫も住んでいたので、彼が出て行ってからは、私の父母と娘と4人暮らしでした。


父母にとっては、娘が唯一の孫だったので、父がいない娘をそりゃーもーかわいがりました。

私たち大人がみんなでよってたかってかわいがりました。


その娘が去年、県内ですが就職して一人暮らしを始めました。

学生の時も寮に入ってて家に居なかったのですが、その時と全く違う寂しさがジワジワと私を蝕んでいきました。

ある時、娘とケンカした時、「死ぬ死ぬサギ」をやってしまった程です。


さすがに私も反省して、なるべく連絡をしないで放っておくフリをして耐えてました。

用事で娘のアパートに行く時も、ほとんど部屋に上がることはありませんでした。

断られた時のショックに耐えられないからです。


そんなこんなで一年が過ぎ、娘が転勤でなんとルビー市にやって来ました。

多分、実家からは通わないだろうと思っていたので、アパート暮らしをすることに多少の寂しさを感じましたが、まぁ、納得していました。


そして、昨日、たまたまの出来事で、娘に彼氏がいることが分かりました。

娘は、私が勘づいたことは知らず、彼氏のことは私には教えてくれません。


ここで、大泣きするかとご想像されるでしょうが、意外と大泣きしませんでした。


娘が学生時代、男の先輩と遊びに行って帰って来なかった時がありました。

その時の大泣きと比べたら、まだ大丈夫だと思ったからです。


しかし、安心したのも束の間、

今日は、喉に何がずっとつかえてる感じで、気分も重く、何にもしたくないと、忙しいのに残業もせず帰ってみたものの、家に帰ることも出来ず、今、スーパーの駐車場でこのことを書いているのです。


結論から言うと、ただの子離れできないバカ母の話なんです。

こんなことで、この世の終わりかの様になってるバカ母の話なんです。

シリアスでもなんでもない。


50代、空の巣症候群をどう乗り切るか。


たまにアップしていきますので、

みなさん呆れてください。


お腹すいたので帰ります。